【白猫テニス】ミゼリコルデの思い出
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【目次】
ミゼリコルデの思い出
思い出1
【キャトラ】
コォォオオオラアアアアアッ！
誰よ！危ないじゃないの！
【ミゼリコルデ】
ごめんなさい……うちの子が
驚かせたみたいで……
【キャトラ】
あら、ミゼリコルデじゃない！
【ミゼリコルデ】
お詫びにキャンディをおひとつ
……テニスボールと同じ黄色。
【キャトラ】
やったー！
ミゼリコルデのキャンディ
おいしんだよね～。
【キャトラ】
スッパ甘ぁ～い。
レモン味だわねー。
【アイリス】
ねえ、ミゼリコルデ。
オバケの教育を
テニスコートでやるの？
【ミゼリコルデ】
ええ。
迷える心を導いて、
清浄なる魂をソウルに還す――
【ミゼリコルデ】
その教育の一環として
スポーツはとても有効なの。
【キャトラ】
ってことは……
さっきのはオバケが
テニスをしてたってこと！？
【キャトラ】
アタシにはオバケ
見えないんだから
気を付けさせてよね！
【ミゼリコルデ】
言って聞かせるね。
でも、悪気があったわけじゃないの……
【キャトラ】
……もしかして今も、
あのコートにはオバケが――
【ミゼリコルデ】
ううん。今はキャトラの隣。
【キャトラ】
やめてぇ～！怖い！！
【ミゼリコルデ】
くすっ。
怖いオバケじゃないから
安心して。
思い出2
【キャトラ】
【アイリス】
【語り手】
思い出3
【キャトラ】
【アイリス】
【語り手】
思い出4
【キャトラ】
【アイリス】
【語り手】
思い出5
【キャトラ】
【アイリス】
【語り手】
思い出6
【キャトラ】
【アイリス】
【語り手】
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